シックスセンスでしか差し伸べられない手がある@「存在としての鎮め」を失った現場で起こっていること。3.11関連
【鎮め】
治めて落ち着かせること。鎮護。
出典:デジタル大辞泉騒乱をおさめて世の中を落ち着いた状態にする。鎮定する。
怒りや不安で乱れた心を落ち着かせる。
神を鎮座させる。
出典 大辞林 第三版
↓ 2017年に書いたものでした。
『昨夜から今朝にかけて
怒涛のヴィジョンラッシュでしてね。
東北の地震に関しては、
他の地震とは少し意味合いが違うみたいで。
魂の経験として ここを選んだ存在が
とても多かった出来事なんだと思います。
それだけ、地球のため、地球の未来のための出来事としてフラグが立っていたポイントだったのでしょう。
魂の年齢的に「長老」みたいな
女性のヴィジョンだったんですが、
「いのち」という光を捧げるために
敢えて「即身仏」のような道を選んだというものでした。
一瞬で消える道も用意されていて、
というか、そっちの道で行くもんだと
見ていた私たちは思っていたんですが
いざ、その時になったら
彼女自身が
ゆっくりとそこに留まりながら
光を捧げる道を選んだんですよね。
「私がここに埋まっている間は大丈夫だから・・・」って言ってた。
たぶん、この約束の時間が
終わろうとしてるんだと思います。
人間が、地球の内側から波動を変える
その方法を、その術を
安全で安定したものへと変える決断をするときなんだろうなと。
自分たちの意識を変えていくと
彼らに約束するときなんだろうなと。』
人間のまま、彼女は自分の存在を「鎮め」として捧げていたということ。
想像を絶する・・・
ライトワーカーゆえの、「これが一番いい」と思えた決断。
彼女が、何を鎮めてくれていたのかと言えば、
仲間の気持ちなんです。
一緒に亡くなった方たちや、被災された方たちという「場」全体の。
ものすごい負荷だったと思います。
ヒーリング・・みたいな言葉では言い表せないほどの
鎮めとしての浄化を、
魂としてというよりも、
「人間だった彼女」という存在そのものを使って
ずっと成してこられた方だった。
昔で言う、「卑弥呼」とかね、
みんなにとって、そういう存在だったんでしょうね
きっと、その土地で生きていらっしゃる時から。
だからこそ、彼女はその場に留まり、
仲間の心が癒えるよう
自分という存在のすべてを使って
地域の鎮めとなる決心を
当時されたんだと思います。
で、ですよ。
2017年の時点で、「鎮め」としての彼女のお役目が終わっているわけです。
鎮めという、大きな存在を失った今もなお、
その場にとどまり、行く末を見守ってくださっていた存在たちに
やはり、陰りが見え始めていて。
時が経てば浄化されるというばかりではないんですよね。
時が経った分だけ、状況は変わり、
時が経ったからこそ、浄化が必要になることだってある。
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状況が大きく変わったのは、
今回は私たちの方ですよね?
【ミラー】を使うことを許可されているライトワーカーなら
できることが格段に増えているはず。
ニュースなどで報道されるのは、
「見える世界」のことだけ。
そっちは、五感でまかなえる普通の人たちにお任せすればいい。
第六感を持った人にしか
手を差し伸べられないことがあります。
エネルギーの世界を感じることができる「人間」で、
しっかりと自分の意志で能力をコントロールできる大人・・・となったら、
この日本に、今どれくらいの人数がいるのでしょうか。
他者への愛として、
自分の第六感を能力として使える人は、
どれくらいいるのでしょうか?
きっと、誰か任せにはしていられないくらいの人数しか
いないと思います。
高次の存在が言ってた。
ヒーリングを受ける人を
ヒーラーというのではなく、
ヒーリングを起こす人を
ヒーラーって言うんだよね。
【ミラー】にしても、今回の魚座新月のヒーリングにしても、
あなたが受け取ったものを
次へと、
他の人へと、ね。
あなたの存在意義をフルに発揮して欲しいタイミングだなと思います。
他者を想って、少し意識を向ければ、
きっと誰にでもわかることだから。
鎮めという存在を失った現地が、
今どういう状況になっているのかだけでも
知って欲しいなと思いました。
知ったうえで、個々が自分のできることを
精一杯していけばいいだけ。
私も含めて、
準備や余力やタイミングが
万端に整ったライトワーカーなんて現場にはいない。
整うのを待っていても、
そんなときは永遠に来ないよ。
だって、生きてるんだもん。
リアルタイムを。
今の自分が、現場でできることが全て。
愛でだけ飛び出して行けばいい。
「知る」ことで、自分も大きく変わっていくし、
「知る」ことで想いも大きく深くなる。
他者の過酷さを「知る」ことで、
自分にできることが次々と湧いてくるように増えていくのが
ライトワーカーの特徴でもあるから。