【モブサイコ100】信頼して自分を預けられる人がいると調整できるエネルギー


いろんなものをひとりで背負ってきた人が
モチベを下げられ
気力(生命力)を削がれて

↑こんな
出力を外部に下げられた状態
それでも無理に踏ん張り前を向いて戦おうと
極限まで追い詰められると

エネルギーが大きい人ほど
自分の中の内圧が高まりすぎて暴走し
自分を使えなくなる


たとえ、
(超能力など一切なく、そのほかは超有能ではあるが笑)
スキルの種類が違うゆえに今は頼れない
自分の代わりを頼めない、
自分を救えるとは思えないカテゴリーの人でも

信頼して自分のエネルギーを流せる
一旦心を預けておける
人がいるだけで
自分を取り戻せるのか

と、
殺人的な虚無感、無力感に苛まれていたときのことを考えた。


あれは、圧倒的に足りない感覚ではなく
圧倒的に多すぎる…
「(エネルギーの)行き場がない」感覚だったんだな。

で、
「使えない状態のエネルギー」は
「エネルギーがない」ってのと
表面的には同じなんだな。

ただ、解決法が180度違う。


エネルギーを抱え込みすぎて不具合を起こしてるときは
「全力で甘える」
「全力で頼る」
「全力で愛される」
「全力で守られる」
みたいな
「全力でぶちまける」方に
調整のカギがあって…

信頼できる人たちと信頼で繋がることで
「安心の中で愛される」感覚の中に
行き場がなくなってる自分のエネルギーを
溶かし入れることができる。

あなたのその貴重な経験から生まれたものは
溶かしバターみたいに
風味やコクを一気に高め周囲を繋ぎ
作っているもののクオリティを
格段に上げるものとして生きる。



結局、モブくんが安心して全部預けたエネルギーで
まったく何の能力も持たない師匠が
強敵だった超能力者を相手に無双してるんだから笑
師匠は、全部モブくんの力で成してるんだよね
身に覚えのないスーパーパワーに
は!?ってなりながら笑

これまた単純に「逃げた」ってのとも違うよね
フロントに立ってもらっただけで、
自分のエネルギーを活かしてもらってるなら
モブくんの功績でもある

師匠を「師匠」として慕ってきたモブくんには
自分を助けてくれる人として
人間関係の中に師匠が入ってた時点で
「勝ち」だったんだもん。
師匠を大事にしてきたモブくんの「勝ち」なんだよ。





PAGE TOP